明治大学富山県支部小史
富山県支部は今年、発足120周年を迎えます。
富山県支部が発足したのは1899年(明治32年)7月下旬、本校校友会が1886年に発足してから13年後の出来事でした。「明治大学校友会史」また「明治法学」第1号(明治32年9月15日明治法学会発行)によれば、「富山県に於いては去る7月下旬、早く既に富山支部の設置あり、幹事には武部其文、住田修吉、島集の三氏当選せられ、其の事務所は同所総曲輪八十四番地なる武部氏の弁護士事務所に設けられる」との記述があります。富山県内に在住する大学同窓会地方支部としては最も歴史ある支部と言えます。
2009年に全国校友会富山大会開催
富山県支部では全国の明大校友が集う全国大会を平成21年(2009年)9月27日、海外支部も含め全国から1200名を超す校友の集結を得て「第45回全国校友富山大会」を開催しました。校友会として向殿会長が唱える”明治はひとつ!”の理念を県内でも推進、父母会との絆を深めて「在校生のための就職相談会」はじめ「スポ-ツ推薦入学生激励会」、「オール明大デ-」など明治を愛する方ならだれでも参加できる取り組みを実施しています。また、女性校友の参加促進のため2014年には「明女会」を結成し、幅広い校友親睦の取り組みを進めています。